ペッパーくん

最近ロボット界隈が賑やかになってきて色々書きたいことができたのでブログを作ってみました。

最初はペッパーについて(Softbank)です。
まず、仕様について、下記サイトから抜粋してみました。
http://www.softbank.jp/robot/products/

サイズ(高さ×奥行×幅)
1210×425×485 [mm]
重量
28kg
バッテリー
リチウムイオンバッテリー
容量:30.0Ah/795Wh
稼働時間:12時間以上(ショップでの利用を想定した場合)
センサー
頭:マイク×4、RGBカメラ×2、3Dセンサー×1、タッチセンサー×3
胸:ジャイロセンサー×1
手:タッチセンサー×2
脚:ソナーセンサー×2、レーザーセンサー×6、バンパーセンサー×3、ジャイロセンサー×1
可動部
[自由度] 頭:2、肩:2×2(L/R)、肘:2×2(L/R)、手首:1×2(L/R)、手:1×2(L/R)、腰:2、膝:1、ホイール:3
[モーター] 20個
ディスプレイ
10.1インチタッチディスプレイ
プラットフォーム
NAOqi OS
通信方式
Wi-Fi:IEEE 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)
イーサネットポート ×1(10/100/1000 base T)
移動速度
最大3km/h
移動可能段差
最大1.5cm
 身長は小学生くらい、体重は30kgを切るのでかなり細身ですね。モーターは20軸あって20万を切ると言うのは、正直全く儲からないと思います。更にいうと、片腕6自由度では、このロボットに何かの作業を期待することはかなり厳しそうです。(多分安いモーターなので精度もトルクも出せないと思いますし)。但し、そもそもソフトバンクはソフトウェアとか通信の会社ですので、あまり駆動にこだわらず後述のクラウドに頼ったコミュニケーションに重きを置くのは非常に正しい判断だと思います。作業させたくなったらそっち系の会社を買収すればいいだけですし。

このロボットの強みは何と言ってもコミュニケーション能力ですね。クラウドに接続して感情を認識したり言葉を理解したりということが出来るようです。このジャンルのものは、昔からシーマンだったり、その他の人工無能だったりと色々あったとは思いますが、ヒューマノイドの形になって生活に入りやすくなったというのは大きな進歩だと思います。しかも、全国のソフトバンクに導入される予定である上、SDKも配布されるとのことで、デファクトスタンダードを取る可能性は非常に高いと思います。

懸念事項としては、やはり、個人情報的なものがクラウドに送信されてしまうのではないかということです。個人宅に置いているペッパーからの画像なり音声などがクラウドに送信されている途中や保存されている間に盗聴されないとも限らないですし、、情報流出も怖いです。更に、セキュリティがしっかりしているとしても、ソフトバンクにはある程度の情報が収集されているということにはなると思うので、それもやや気持ち悪いですね。
(ソフトバンクショップに行くと個人情報を収集されるかもしれないから行くの辞めよう。と言う人は限りなく少ないと思いますが、個人宅に置く分には嫌な気持ちの人も多いかと思います。)

この辺りは、今の欧州でのGoogleのプライバシー侵害訴訟のようになってしまう懸念はあるので注意深く見守っていきたいです。

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