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トヨタ自動車のハイブリッド車の累積販売台数が700万台を超えたそうです。パチパチ。
最近、日本に帰る人とか、日本の友達から、どんな車を買えばいいか相談されるので、ハイブリッド車に関する個人的な意見をまとめておきます。
まず、ハイブリッドを買うモチベーションの第一として、節約があると思います。ハイブリッド車を買えばガソリン代が浮いてお得だ!と言う考えですね。 ここで、アクアとヴィッツで燃費勝負させようかと思ったんですが、車体サイズは同じくらいとはいえ、アクアは1.5l+モーター、ヴィッツのメインは1.0or1.3l仕様車と、ちょっと勝負させづらいので、サイズとか仕様が割りと近いカローラフィールダー1.5Xとカローラフィールダーハイブリッドで勝負させてみたいと思います。
・フィールダー1.5X 価格:164万円 燃費19.6km/l
・フィールダーハイブリッド 価格214万円 燃費33km/l
購入時には50万円近い差がついてしまいます。ただ。免税対象車なので買う時期やオプション装着数にもよりますが、45万円くらいの差には縮まるかと思います。
ここで、ガソリン代の比較ですが、ハイブリッドはカタログ燃費の7割、ガソリン車は8割くらい走ると仮定して、フィールダー15.7km/l、ハイブリッド23km/lとなります。廃車になるまでに100000km走行すると仮定すると、それまでに必要なガソリンの量は6369lと、4347lとなり、その差は2022lです。これに1l当たり160円だと仮定してそれをかけると、\323520円になり、45万の差をひっくり返すことは出来ません。この計算だと、ガソリン代が少なくとも230円くらいにならないと元が取れませんね。
ということで、お金のことだけを考えてハイブリッド車を選ぶことは僕は友達には薦めていません。じゃあ、どんな時にハイブリッドを選択すると良いのでしょうか?
①、ガソリンスタンドに行くのがめんどくさくてしょうがない人
知り合いでプリウスやらカローラハイブリッドを買った人から聞くいいこと第一はこれです。僕は通勤経路に安いガソリンスタンドがいっぱいあるのでいいのですが、そうでない人にとってはこれは大きいみたいです。普段の生活で使う道路沿線にガソリンスタンドがない人、後は人里離れたところとかに住んでいる人にとっては、給油しに行くことは一つの大きな手間ですし、ガソリンを入れに行くためにガソリンを使うという事になってしまいます。そうでなくても、最近は昔とは違ってセルフのガソリンスタンドが増えてきて、ガソリンスタンドは「サービスを受けに行く所」ではなく、ただの「ガソリンを入れに行く所」になってしまっています。ガソリンを入れている間は車は動かせないわけですから、一回あたりの時間は短いとはいえ、これは間違いなく負担です。こういう人にとってはハイブリッドと言う選択肢はアリかと思います。
②、とにかく、エコカーに乗りたい人
お金はともかく、ハイブリッドカーはエコカーです。勿論、モーターだのバッテリーだのと部品数が増えるのでその分捨てたらエコじゃないじゃないかという話があるのはわかっています。ただ、燃やしてどっかに行ってしまうガソリンとは違い、バッテリーにしてもモーターにしてもリサイクルが可能です。事実、中古のハイブリッドバッテリーを組み合わせた蓄電システムなんかも開発されています。と言う意味では、多分、環境のためには絶対役に立っていると思います。将来のための投資みたいなもんです。
③、 静かな車に乗りたい
静かな車に乗りたい理由はたくさんあると思います。例えば、小さい子供がいる家庭。子供を寝かしつけられることは長距離ドライブの時に便利かと思います。また、閑静な住宅街に住んでいる人にとっても静かな車は便利です。夜遅くに帰るときや朝早く出発するときは家の近くはEVモードにして近所に気を配ると言う人もいるみたいです。あとは、これはとても個人的な意見なのですが、車の中で音楽を聞くのが好きな人にとってもとてもいいと思います。一度カムリ・ハイブリッドに載ったことがあるのですが、そもそもカムリの静粛性が高いこととスピーカーがいいのを積んでるのもあるんですが、EVモードで市街地を走行している時の音楽やラジオがとてもクリアに聞こえて凄い良かったです。車載オーディオにこだわる人にとってはハイブリッドはいいかもしれません。ただ、高速走行時はエンジン音よりもロードノイズとかの方が大きくなりますし、安定的に回転するから普通のガソリン車よりも静かとはいえそもそもエンジンが回ってしまうのでこのメリットは小さくなってしまうかもしれませんが…。
てなことで、こう言うメリットを魅力的と思う人にとっては、ハイブリッド車はとても魅力的なんではないかと思います。
ちなみに、軽ですが個人的には友達には薦めてません。理由はひとつ、危険だからです。あの小さいサイズに四人も乗せる仕様になっている以上、どうしても事故の際に怪我をしたり死んだりする危険性は高いですし、そもそも安全性に関する規制も登録車に比べると緩いです。あと、高速道路とかも走れますが、エンジン性能の上の方ギリギリ一杯を使って走っているので、咄嗟の時に加速しながら他車を避ける運転が出来ないのでどうしても危険が伴います。実際、左側車線を80kmくらいで走っていれば100km超で右車線を走ってる登録車と比較して危険性はトントン位になるんじゃないかと思いますが、実際車買って制限速度100kmだったらそっち走りますよね。流石に大型トラックの後ろについて走りたくないですし。と言うことで、目に見えて危険かというとそれはわからないですが知り合いから自分が薦めた車で死傷者を出したくないので軽はお勧めしてません。
あと、昔書いた燃料電池自動車ですが、これは論外ですね。流石に本体価格700万以上ともなると、 どう考えたって元は取れませんし、静かだの何だの言った所でその値段差を乗り越えられるとは思いません。本当にエコ、それも最新の車に乗りたいと言う人が最初は買う、もしくは企業が企業イメージ向上のために買う、と言う形で最初はスタートするのではないかと思います。
ただ、水素自動車に関して言うと、オンサイト型の水素補給ステーションと言って、その場で電気を使って水を電気分解して水素を生成して車に補給するという形が考えられています。これは、例えば離島や物凄い深い山の中などでは、ガソリンの輸送コストがかかってしまうので、現場で生成できるというのはメリットかと思います。ただ、ざっと計算してみましたが、どう考えても元は取れません。砂漠の真ん中とかならひょっとしたら行けるかもしれませんが、多分今はガソリンのほうが圧倒的に上でしょう。
そう考えると、一つだけ考えられる水素自動車有利な場所は、「火星」です。火星に太陽光発電を備えた水素生成ステーションを作成するとなれば、恐らくは元が取れると思います。何しろエネルギーの運搬費用が半端でないですから。ただ、これには乗り越えなければいけない問題があって水素の燃料電池反応に必要な酸素を車側で持っておかないと火星の大気下では動かないということですね。うーん、そうなるといずれにしても今は難しいかな。
最近、日本に帰る人とか、日本の友達から、どんな車を買えばいいか相談されるので、ハイブリッド車に関する個人的な意見をまとめておきます。
まず、ハイブリッドを買うモチベーションの第一として、節約があると思います。ハイブリッド車を買えばガソリン代が浮いてお得だ!と言う考えですね。 ここで、アクアとヴィッツで燃費勝負させようかと思ったんですが、車体サイズは同じくらいとはいえ、アクアは1.5l+モーター、ヴィッツのメインは1.0or1.3l仕様車と、ちょっと勝負させづらいので、サイズとか仕様が割りと近いカローラフィールダー1.5Xとカローラフィールダーハイブリッドで勝負させてみたいと思います。
・フィールダー1.5X 価格:164万円 燃費19.6km/l
・フィールダーハイブリッド 価格214万円 燃費33km/l
購入時には50万円近い差がついてしまいます。ただ。免税対象車なので買う時期やオプション装着数にもよりますが、45万円くらいの差には縮まるかと思います。
ここで、ガソリン代の比較ですが、ハイブリッドはカタログ燃費の7割、ガソリン車は8割くらい走ると仮定して、フィールダー15.7km/l、ハイブリッド23km/lとなります。廃車になるまでに100000km走行すると仮定すると、それまでに必要なガソリンの量は6369lと、4347lとなり、その差は2022lです。これに1l当たり160円だと仮定してそれをかけると、\323520円になり、45万の差をひっくり返すことは出来ません。この計算だと、ガソリン代が少なくとも230円くらいにならないと元が取れませんね。
ということで、お金のことだけを考えてハイブリッド車を選ぶことは僕は友達には薦めていません。じゃあ、どんな時にハイブリッドを選択すると良いのでしょうか?
①、ガソリンスタンドに行くのがめんどくさくてしょうがない人
知り合いでプリウスやらカローラハイブリッドを買った人から聞くいいこと第一はこれです。僕は通勤経路に安いガソリンスタンドがいっぱいあるのでいいのですが、そうでない人にとってはこれは大きいみたいです。普段の生活で使う道路沿線にガソリンスタンドがない人、後は人里離れたところとかに住んでいる人にとっては、給油しに行くことは一つの大きな手間ですし、ガソリンを入れに行くためにガソリンを使うという事になってしまいます。そうでなくても、最近は昔とは違ってセルフのガソリンスタンドが増えてきて、ガソリンスタンドは「サービスを受けに行く所」ではなく、ただの「ガソリンを入れに行く所」になってしまっています。ガソリンを入れている間は車は動かせないわけですから、一回あたりの時間は短いとはいえ、これは間違いなく負担です。こういう人にとってはハイブリッドと言う選択肢はアリかと思います。
②、とにかく、エコカーに乗りたい人
お金はともかく、ハイブリッドカーはエコカーです。勿論、モーターだのバッテリーだのと部品数が増えるのでその分捨てたらエコじゃないじゃないかという話があるのはわかっています。ただ、燃やしてどっかに行ってしまうガソリンとは違い、バッテリーにしてもモーターにしてもリサイクルが可能です。事実、中古のハイブリッドバッテリーを組み合わせた蓄電システムなんかも開発されています。と言う意味では、多分、環境のためには絶対役に立っていると思います。将来のための投資みたいなもんです。
③、 静かな車に乗りたい
静かな車に乗りたい理由はたくさんあると思います。例えば、小さい子供がいる家庭。子供を寝かしつけられることは長距離ドライブの時に便利かと思います。また、閑静な住宅街に住んでいる人にとっても静かな車は便利です。夜遅くに帰るときや朝早く出発するときは家の近くはEVモードにして近所に気を配ると言う人もいるみたいです。あとは、これはとても個人的な意見なのですが、車の中で音楽を聞くのが好きな人にとってもとてもいいと思います。一度カムリ・ハイブリッドに載ったことがあるのですが、そもそもカムリの静粛性が高いこととスピーカーがいいのを積んでるのもあるんですが、EVモードで市街地を走行している時の音楽やラジオがとてもクリアに聞こえて凄い良かったです。車載オーディオにこだわる人にとってはハイブリッドはいいかもしれません。ただ、高速走行時はエンジン音よりもロードノイズとかの方が大きくなりますし、安定的に回転するから普通のガソリン車よりも静かとはいえそもそもエンジンが回ってしまうのでこのメリットは小さくなってしまうかもしれませんが…。
てなことで、こう言うメリットを魅力的と思う人にとっては、ハイブリッド車はとても魅力的なんではないかと思います。
ちなみに、軽ですが個人的には友達には薦めてません。理由はひとつ、危険だからです。あの小さいサイズに四人も乗せる仕様になっている以上、どうしても事故の際に怪我をしたり死んだりする危険性は高いですし、そもそも安全性に関する規制も登録車に比べると緩いです。あと、高速道路とかも走れますが、エンジン性能の上の方ギリギリ一杯を使って走っているので、咄嗟の時に加速しながら他車を避ける運転が出来ないのでどうしても危険が伴います。実際、左側車線を80kmくらいで走っていれば100km超で右車線を走ってる登録車と比較して危険性はトントン位になるんじゃないかと思いますが、実際車買って制限速度100kmだったらそっち走りますよね。流石に大型トラックの後ろについて走りたくないですし。と言うことで、目に見えて危険かというとそれはわからないですが知り合いから自分が薦めた車で死傷者を出したくないので軽はお勧めしてません。
あと、昔書いた燃料電池自動車ですが、これは論外ですね。流石に本体価格700万以上ともなると、 どう考えたって元は取れませんし、静かだの何だの言った所でその値段差を乗り越えられるとは思いません。本当にエコ、それも最新の車に乗りたいと言う人が最初は買う、もしくは企業が企業イメージ向上のために買う、と言う形で最初はスタートするのではないかと思います。
ただ、水素自動車に関して言うと、オンサイト型の水素補給ステーションと言って、その場で電気を使って水を電気分解して水素を生成して車に補給するという形が考えられています。これは、例えば離島や物凄い深い山の中などでは、ガソリンの輸送コストがかかってしまうので、現場で生成できるというのはメリットかと思います。ただ、ざっと計算してみましたが、どう考えても元は取れません。砂漠の真ん中とかならひょっとしたら行けるかもしれませんが、多分今はガソリンのほうが圧倒的に上でしょう。
そう考えると、一つだけ考えられる水素自動車有利な場所は、「火星」です。火星に太陽光発電を備えた水素生成ステーションを作成するとなれば、恐らくは元が取れると思います。何しろエネルギーの運搬費用が半端でないですから。ただ、これには乗り越えなければいけない問題があって水素の燃料電池反応に必要な酸素を車側で持っておかないと火星の大気下では動かないということですね。うーん、そうなるといずれにしても今は難しいかな。
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