- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
首都高中央環状線、3月7日に全線開通だそうな。
そろそろブログの名前変えたほうがいい説が濃厚だけど、こういう話大好きなんで色々考察します。
まず、今回開通するのは、上のズの赤点線の部分で、9.4kmの長さがあるそうです。ざっくり言うと、渋谷の街の横から大井までをつないでいて、基本的にはずーっとトンネルの中を進むんだそうです。
さて、これが開通すると色々いいことがあるよ、って国土交通省関東地方整備局さんのHPには書いてあるんですが、環境とか防災能力向上とかぱっと見よく分かんないんで、主に時間短縮について見てみたいと思います。
渋谷近辺と港地区をダイレクトに結ぶ路線だけあって、一番影響がでかいのは新宿らへんから羽田空港に行く時間が大幅に短縮されることだそうです。HP情報的には新宿-羽田空港間を開通前40分で行き来できた所、開通後には20分で行き来できるようになるんだそうです。ちなみに、羽田空港国際線ターミナル(京急)→新宿を電車で移動するとざっくり40-50分くらいかかるそうです。道路事情の方はホンマかいな、と思ってエアポートリムジンの情報を調べてみると、新宿駅西口24番バス停を12:00に出発したバスが12:55に羽田空港第2ターミナルに着くそうなので、若干の渋滞とか、新宿内でのバスが手間取る感じを考えると妥当だな、って感じですね。
これが20分短縮されると、同じバスが12:35に空港に着くということになります。ちなみに、さっきのバスが国際線ターミナルに到着するのは13:05らしいので、一番奥の国際線ターミナルに着く時間が元々の第2ターミナルに着く時間と一緒くらいになるってことですね。
ちなみに、この時間短縮が嬉しいのは乗客だけじゃなくてバスの運行会社にとっても絶対嬉しいはずで、全体の時間が30%くらいは削減できることになるわけなので、運転手もバスの台数も同じままもっと便を増やせることになります。結果的に値段が安くなるかもしれません。今羽田から京急とJRを乗り継いでいくと600円ちょいで辿り着く所、バスで行くと1200とかかかってしまいますが、これがうまくすれば1000を切ることになるかもしれません。 これは嬉しい。
乗客にとって20分の時間短縮が何に効いてくるかと言うと、どっかから遊びに来たお客さんからすれば、東京で遊べる時間が行きと帰りと足して40分増えるわけです。たった40分だけに見えるかもしれませんが、上手く効率的に使えば、新宿で1個余分に百貨店に行って買い物をしたり、喫茶店に寄ったり、バーでもう一杯カクテルを飲んだり出来るわけです。例えば、1人のお客さんが東京来て寝たりシャワー浴びてる以外の外で活動してる時間が16時間くらいあるとして、 その時間の中で大体平均1日24000円使うとすると、1時間あたり1500円、40分で1000円余計に使う可能性が生じるということになります。ちなみに、羽田空港の利用客数が年間6000万人、この内半分が乗り換え以外の利用で、更にその半分がどこかから東京を訪れる観光客、そのうち5%しか車(バス)を利用しなくてさらにその内半分しか新宿方面に向かわないとしても、40万人(多すぎるかもw)40万人×1000円/人で、年間4億円の経済効果を産みます(意外と少ないかも?)。更に、これなら、仕事終わりに北海道を出発しても何かの飲み会の二次会に参加できるから行こう!とか思い立つ人がいるかもしれないことを考えるともっと影響はありそうです。
逆に、東京からどこかへ行くにしても、20分の短縮に寄って、仕事終わりで出発しても1本前の飛行機に乗れる可能性が増えるので、旅行の選択肢が増えます。例えば、新宿勤務のサラリーマンが金曜日に仕事を6時に切り上げて18:30新宿発のリムジンバスに乗ると、羽田の第2ターミナルには19:00には着いていることになるので、空港には2時間前に到着しているべきとして、21:00羽田発22:35千歳着の飛行機に間に合うことになります。札幌の夜は結構遅いので、その日のうちに飲み屋に行って、美味しい札幌ラーメンを食べてから寝ることもできそうです。ちなみに、これは最終便なので金曜中に北海道に着くためにはこれまではもっと仕事を早く切り上げて一本前のバスを利用する必要がありました。うーん、楽しそう。(新宿からだと、電車でもそれくらいの時間で元々着いちゃうのであんま関係ないかも…、でも、旅行用の大きいかばんを持って金曜夕方6時の山手線に乗るのは辛いよな…。)
更に、もう1個嬉しい事があります。
上の写真は平日午後5時くらいの東京の交通状況をgoogle mapで調べたものですが、首都高3号線, 2号線の渋滞が赤く表示されているのが分かります。この渋滞の原因のうち、かなりの部分を"東京の南の方から北の方へ(もしくは逆方向)抜ける車"が占めているそうなんですが、こういった車はこれからは環状線を通って直接南北の移動ができるようになるため、、首都高の中心付近に入ってくる必要がなくなります。
そもそも首都高の環状線より内側は出口やら合流車線やらが右に左にとあって間違えやすいし、右から合流してきた車がすぐに左のジャンクションから出なきゃいけないから車線変更を繰り返さなきゃいけなくて、結果として車が交差するのでお互いブレーキを踏んで渋滞を引き起こす、という悪い現象が起こりやすい環境なんですが、ここを通り抜ける車両が減ることによって一定量これが緩和される予定です。僕も首都高は何度も通ったことがあるわけではないんですが、渋滞の中右から左へ必死に車をかき分けていく車を避けるのは怖いですし何よりストレスフルなんでこれが少しでも減ったら嬉しいです。
(上のキャプチャは1/21のものですが、3月以降どれくらい変わるのか楽しみです。)
こんないいコトだらけの東京三環状線ですが、圏央道が完全に開通するまでにまだ何年もかかる予定だし、外環道に至っては未だ調査中の部分があります、なんとか少しでも、東京オリンピックまでに建設が進んでほしいと思います。
そろそろブログの名前変えたほうがいい説が濃厚だけど、こういう話大好きなんで色々考察します。
![]() |
| 中央環状線 (国土交通省関東地方整備局HPより) |
さて、これが開通すると色々いいことがあるよ、って国土交通省関東地方整備局さんのHPには書いてあるんですが、環境とか防災能力向上とかぱっと見よく分かんないんで、主に時間短縮について見てみたいと思います。
渋谷近辺と港地区をダイレクトに結ぶ路線だけあって、一番影響がでかいのは新宿らへんから羽田空港に行く時間が大幅に短縮されることだそうです。HP情報的には新宿-羽田空港間を開通前40分で行き来できた所、開通後には20分で行き来できるようになるんだそうです。ちなみに、羽田空港国際線ターミナル(京急)→新宿を電車で移動するとざっくり40-50分くらいかかるそうです。道路事情の方はホンマかいな、と思ってエアポートリムジンの情報を調べてみると、新宿駅西口24番バス停を12:00に出発したバスが12:55に羽田空港第2ターミナルに着くそうなので、若干の渋滞とか、新宿内でのバスが手間取る感じを考えると妥当だな、って感じですね。
これが20分短縮されると、同じバスが12:35に空港に着くということになります。ちなみに、さっきのバスが国際線ターミナルに到着するのは13:05らしいので、一番奥の国際線ターミナルに着く時間が元々の第2ターミナルに着く時間と一緒くらいになるってことですね。
ちなみに、この時間短縮が嬉しいのは乗客だけじゃなくてバスの運行会社にとっても絶対嬉しいはずで、全体の時間が30%くらいは削減できることになるわけなので、運転手もバスの台数も同じままもっと便を増やせることになります。結果的に値段が安くなるかもしれません。今羽田から京急とJRを乗り継いでいくと600円ちょいで辿り着く所、バスで行くと1200とかかかってしまいますが、これがうまくすれば1000を切ることになるかもしれません。 これは嬉しい。
乗客にとって20分の時間短縮が何に効いてくるかと言うと、どっかから遊びに来たお客さんからすれば、東京で遊べる時間が行きと帰りと足して40分増えるわけです。たった40分だけに見えるかもしれませんが、上手く効率的に使えば、新宿で1個余分に百貨店に行って買い物をしたり、喫茶店に寄ったり、バーでもう一杯カクテルを飲んだり出来るわけです。例えば、1人のお客さんが東京来て寝たりシャワー浴びてる以外の外で活動してる時間が16時間くらいあるとして、 その時間の中で大体平均1日24000円使うとすると、1時間あたり1500円、40分で1000円余計に使う可能性が生じるということになります。ちなみに、羽田空港の利用客数が年間6000万人、この内半分が乗り換え以外の利用で、更にその半分がどこかから東京を訪れる観光客、そのうち5%しか車(バス)を利用しなくてさらにその内半分しか新宿方面に向かわないとしても、40万人(多すぎるかもw)40万人×1000円/人で、年間4億円の経済効果を産みます(意外と少ないかも?)。更に、これなら、仕事終わりに北海道を出発しても何かの飲み会の二次会に参加できるから行こう!とか思い立つ人がいるかもしれないことを考えるともっと影響はありそうです。
逆に、東京からどこかへ行くにしても、20分の短縮に寄って、仕事終わりで出発しても1本前の飛行機に乗れる可能性が増えるので、旅行の選択肢が増えます。例えば、新宿勤務のサラリーマンが金曜日に仕事を6時に切り上げて18:30新宿発のリムジンバスに乗ると、羽田の第2ターミナルには19:00には着いていることになるので、空港には2時間前に到着しているべきとして、21:00羽田発22:35千歳着の飛行機に間に合うことになります。札幌の夜は結構遅いので、その日のうちに飲み屋に行って、美味しい札幌ラーメンを食べてから寝ることもできそうです。ちなみに、これは最終便なので金曜中に北海道に着くためにはこれまではもっと仕事を早く切り上げて一本前のバスを利用する必要がありました。うーん、楽しそう。(新宿からだと、電車でもそれくらいの時間で元々着いちゃうのであんま関係ないかも…、でも、旅行用の大きいかばんを持って金曜夕方6時の山手線に乗るのは辛いよな…。)
更に、もう1個嬉しい事があります。
そもそも首都高の環状線より内側は出口やら合流車線やらが右に左にとあって間違えやすいし、右から合流してきた車がすぐに左のジャンクションから出なきゃいけないから車線変更を繰り返さなきゃいけなくて、結果として車が交差するのでお互いブレーキを踏んで渋滞を引き起こす、という悪い現象が起こりやすい環境なんですが、ここを通り抜ける車両が減ることによって一定量これが緩和される予定です。僕も首都高は何度も通ったことがあるわけではないんですが、渋滞の中右から左へ必死に車をかき分けていく車を避けるのは怖いですし何よりストレスフルなんでこれが少しでも減ったら嬉しいです。
(上のキャプチャは1/21のものですが、3月以降どれくらい変わるのか楽しみです。)
こんないいコトだらけの東京三環状線ですが、圏央道が完全に開通するまでにまだ何年もかかる予定だし、外環道に至っては未だ調査中の部分があります、なんとか少しでも、東京オリンピックまでに建設が進んでほしいと思います。


コメント
コメントを投稿